人気ブログランキング | 話題のタグを見る

閉まるエレベーターの扉

閉まるエレベーターの扉_f0046361_1781986.jpg

 特にケンカ中でもなければ、悪気もないのだろうが、僕の父親でも彼女でも、僕がまだ大荷物を車から引き出しているというのに、自分の荷物を持ったらスタスタと駐車場からエレベーターホールへ歩いて行ってしまう。まあ、高々8階建てのマンションであって、長時間の待ち時間を強いられる高層マンションという事もないし、待てばさしたる待ち時間もなく乗れるエレベーターだ。『私が先に行ってボタンを押して来るわ』という感覚だろうか?こっちは君の忘れている荷物を含めて、まだ荷物を降ろし中だ。

 でも彼らがエレベーターホールで他の住人に出くわせば、自分でエレベーターのボタンを押しながらも『連れの者が参りますのでお先にどうぞ。』という、別に自分の物でもないのに、何だか譲ってやった的な気まずいやりとりをしなければならない。彼らはそういう事が気にならないのだろうか?僕は大いに気になる。何なら、その他の住人と同じエレベーターで一緒に乗ってしまえばいいのだ。しかし彼らは、何の親切心なのか僕が来るのを待っている。

 逆に、他の住人と出くわして一言二言、言葉を交わすのは少しも負担ではないが、特に『お先にどうぞ』と閉まる扉の中にいる他の住人と、遅れて来た僕の目が合ったりするのは本当に嫌なシュチュエーションだ。たまに、閉まるドアを開けてくれる人がいたりすると本当に恐縮だ。だから、『エレベーターホールには一緒に乗る人間全員が揃ってから行く』という事を新たなる新常識として提言したい。

by luminarie-kobe | 2006-02-28 17:08
<< 日本という国 チャーリーとチョコレート工場の... >>